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【考察】オドリドリGXは弱くない【ポケカ】

もさもんです。

 

皆さん、オドリドリGX」というカードをご存知ですか?

そうです、先日発売された拡張パック「オルタージェネシスに収録されているあのカードです。

今回はそのオドリドリGX」について見ていこうと思います。

 

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<オドリドリGX> HP170 タイプ

 

[特性] たむけのまい

 前の相手の番に、自分のポケモンがきぜつしていたなら、自分の番に1回使える。自分の山札を3枚引く。(この番、すでに別の「たむけのまい」を使っていたなら、この特性は使えない。)

[無無] するどいはね 80

[無無] ひるがえすGX 100

 このポケモンをベンチポケモンと入れ替える。(対戦中、自分はGXワザを1回しか使えない。)

 

[弱点:悪 / 抵抗力: / 逃げる:〇]

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【解説】

攻撃面はGXポケモンとは思えないような貧弱な性能をしていますが、自身が場にいる限り、条件を満たすたびに3枚ドローできるという特性を持っています。

世間では「ひどい」「なぜ刷ったのか」「シンボラーGXのほうがまだマシ」など散々な言われようですが、個人的にはかなり評価の高いカードです。

 

それでは、このカードの持つメリット・デメリットについて見ていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

メリット】

・サポート権を切らずに手札を増やせる

・リセットスタンプ等に対するリカバリーが利くようになる

・場に出した時だけでなく、永続的に働く特性

・たねポケモンなので場に出しやすい

・逃げるエネルギーが1つ

 

 

 

 

 

<サポート権を切らずに手札を増やせる>

 3枚ドローというのはサポートの「ハウ」と同じ効果ですね。

つまり、サポート権を使わずにサポートと同等の恩恵を得ることができるということです。

地味ですが3枚手札が増えるというのは大きなアドバンテージです。溶接工が強い理由でもありますからね。

 

 

 

<リセットスタンプ等に対するリカバリーが利くようになる>

 リセットスタンプ等の妨害系を絡めた相手の攻めに対して、立て直しが利きやすくなります。

もちろんこのポケモン自体が狩られるリスクもありますが。

 

 

 

<場に出した時だけでなく、永続的に働く特性>

 このカードの最大の強みです。非GXで固めたデッキなら、このカード1枚で最大15枚ドローすることが可能なわけです。

カプ・テテフGXやデデンネGXのように完全に置物として場に残るわけではないんですね。何度も特性を起動できれば先の2枚以上のアドバンテージを生み出すことも可能です。

 

 

 

<たねポケモンなので場に出しやすい>

ベンチに空きさえあれば好きなタイミングでポンと出せますし、ネストボールにも対応しています。

ペルシアンGXのように事前に進化元を置いておく必要がないので、1回目の特性起動については相手に警戒されることもありません。

 

 

 

<逃げるエネルギーが1つ>

 地味に優秀な点です。

グズマ等で前に引っ張り出されても容易に後ろに下げることができます。

 

 

 

 

 

【デメリット】 

・GXなのでグズマ等により狩られて負け筋になりうる

・HPが低いので、ベンチ狙撃によって倒されるリスクも

・ベンチを1つ埋めてしまう

無人発電所で完全に置物と化す

 

 

 

 

 

<GXなのでグズマ等により狩られて負け筋になりうる>

 カプ・テテフGXやデデンネGX同様、ゲームの終盤でグズマ等により引きずり出され、そのまま倒されて負けてしまうリスクがあります。

同じくオルタージェネシス収録の「しまめぐりのあかし」を付けておくという手もありますが、このカードのためにそこまで採用するかと聞かれると微妙なところです。

 

 

 

<HPが低いので、ベンチ狙撃によって倒されるリスクも>

 HPはカプ・テテフGXと同じく170と低めなので、ベンチ狙撃で倒されてしまう恐れがあります。

ピカチュウゼクロムGXの「タッグボルトGX」やアーゴヨンGXの「ベノムシュート」で一撃で倒されるラインですね。

 

 

 

<ベンチを1つ埋めてしまう>

これもテテフやデデンネと同様ですね。 

カラマネロ系統やルガゾロ系のようにベンチを広く使うデッキにとっては大きなデメリットです。

 

 

 

<無人発電所で完全に置物と化す>

 いくら永続的に働く特性といえど、無人発電所で無効化されてしまったらただの置物です。

 リセットスタンプと併用されたら目も当てられないですね。

 

 

 

 

 

 

 

【総括】

 カプ・テテフGXが強いとされているのは、結局「負け筋になるリスクに見合うだけのリターンを得ることができるから」なんですよね。

そしてこのオドリドリGXも、それだけの性能を持っていると私は思っています。

トレーナーズを使わずに山を掘り進めることができる強さは、願い星ジラーチが証明していますよね。

 

きっと9/22のCL東京でも、このカード入りのデッキがチラホラ結果を残すと思います。

ここまで言って誰にも使われずに埋もれていったらどうかわたしを木の下にでも埋めてください。そしてこのカードがスタン落ちした日にでも掘り起こしてください。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。