もさもさです。
ミラクルツインで登場するキノガッサとモロバレルを使用したデッキを考えてみました。
---------------------------------------------------
<キノガッサ> HP120 闘タイプ
[草] キノコのほうし
相手のバトルポケモンをねむりにする。
[草] ねこみをおそう 30+
相手のバトルポケモンがねむりなら、90ダメージ追加
[弱点:超 / 抵抗力:- / 逃げる:〇〇]
---------------------------------------------------
---------------------------------------------------
<モロバレル> HP100 草タイプ
[特性] ぼうはつほうし
自分の番に、自分の手札からワザ「キノコのほうし」を持つポケモンを場に出すたび、1回使える。相手のバトルポケモンをどくとねむりにする。
[無無] ベノムショック 20+
相手のバトルポケモンがどくなら、70ダメージ追加。
[弱点:炎 / 抵抗力: - / 逃げる:〇〇]
---------------------------------------------------
【デッキレシピ】
<解説>
モロバレルの特性「ぼうはつほうし」によって相手のポケモンを眠らせて、キノガッサで寝込みを襲おう!という、いわゆるデザイナーズコンボを使用したデッキです。
HPの高いGXポケモンやタッグチームはキノガッサの火力では一撃で倒すことができませんが、同時に登場したスタジアム「まどろみの森」と組み合わせることによって、そういった相手にも優位に戦えるようデザインされています。
【採用理由等】
<バリヤード>
キノガッサでGX、タッグチームを倒すには、基本的に2回以上の攻撃が必要となるので、アセロラによる回復を防ぐために採用しました。
また、アセロラによって眠り状態を回復されることも防ぐことができます。
<ディアンシー◇>
キノガッサは技の要求エネルギーが草タイプでありながら、自身のタイプは闘タイプなので 「プリンセスエール」の恩恵を得ることができます。
これにより、レシリザやガブギラ等のタッグチームを2発圏内に入れる事ができるほか、メガヤミラミ&バンギラスの弱点を突いて一撃で倒すこともできます。
<ネットボール>
キノガッサは闘タイプですが、進化前のキノココやタマゲタケは草タイプなのでこのカードによって呼び込むことができます。
ネストボールと違い直接ベンチに出すわけではないので、モロバレルの特性とも相性のいいカードです。
<ムキムキダンベル>
メインアタッカーのキノガッサや、システムポケモンのモロバレルの耐久力を補強することができます。
主軸のポケモンが共に1進化ポケモンなので相性がいいと感じ採用しました。
<ダブル無色エネルギー>
非常時にモロバレルでも攻撃できるよう、2枚だけ採用しました。
モロバレルも自身の特性と合わせて使えば90点と、それなりに火力が出せるポケモンであるということは頭の片隅に置いておきましょう。
<あとがき>
まったく話は変わりますが、ポケモン本編における眠り状態って、従来のターン経過で起きる仕様に「攻撃されたら起きる」って仕様も加えていいと思うんですよね。
だってスヤスヤ寝てる時に突然殴られたら普通起きちゃうじゃないですか。
ゲームバランス的な意味でもリアリティの追求的な意味でもいい案だと思うんです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。